おおかみこどもの雨と雪

について、おっさんは久しぶりにいたく感動した・・っていうか

なんだろうね、学生時分に初めて触れた映画とか本とか、感動したりして、


その後1〜2週間、「ぼーっ」っとした経験が皆さんおありではなかったでしょうか?


うーん、今回は「感動!!」ってやつじゃないと思うんだけど、


週末見て、それから結構引きずって思い出してたりして、近年では珍しい


とりあえず、ネタばれしたくないんで、ストーリーは割愛なんだけど


いやらしい大人なおっさんは他の人の感想が知りたくて、いろいろ検索などしていたんだが


おおむね評価が良いのはいいとして、



テーマの分析とか、メッセージの自己分析みたいなのが多くて・・


ああっ!めんどくさい!!


矛盾点とかいいんだよ!フィクションの粗探ししてどーすんの!?



「ワタシの分析能力どや?(`・ω・´)(キリッ)」みたいなのやめてよねー



じゃあ、アンタ書きなさいよ、と言われると、、


「すっごい良かった、もう一回見たい、なんならブルーレイ買う」


以上


おいっ!って言われそうな、頭悪い感じの感想だが、いい映画にごちゃごちゃ言いたくない、そんな気持ち



んーと、あと一つ言うなら、どっちかというと、思春期以降→壮年までの人が見ないと感じないんじゃないかなあ?と


細田カントクが「子育てしている同世代の女性がかっこよくて」って言っていたんだが、

確かに、まだ子育てなんてしたことないし、ちょっとそういう人が「カッコイイ」と思ってるおっさんだから


ダイレクトに伝わったのかも。


と、まあ、とりとめなく焦点定まらず書いてみたけど、とりあえず沢山の人に見てもらいたいと思いました


アニメって「枠」で語ると、ウンチクをつらつら語る人が出てきて、ちょっと幻滅するんだけど


アニメーションじゃないと作れない、おっさん的には良い「映画」でした