16年前

もうとっくに解散してしまったTHUNDERというイギリスのバンドの

4枚目のアルバム「the thrill of it all」というアルバムをふと聞きたくなったので

スリル・オブ・イット・オール

スリル・オブ・イット・オール

かけながら書いてヤンス

発売したのが約16年前、おっさん若干22歳w


自宅を増改築した時期か、んで、頭のネジが飛ぶほど夜な夜な酒場やドライブしていた時期で


当時よくこればっかり聞いていた


そーいや、今は亡き「京都ろまん堂」さんともこのアルバムのツアーへ無理やり連れてった



音楽を聞くと、その当時の記憶がよみがえるモンダとよく言うけれど


基本あんまり今と変わらない、悩んで、遊んで、仕事して、って感じだったかも


その当時とは違っていることがあるとすれば、行動が保守的になったかもねと(政治的にではなく)


恐いもの知らず、だったのかも、どんどん知らない人と色んなことをしていた時期



その当時を知る友人からすれば、あまり変わらないかもしれないけれど、若気の至りの頂点


もっと気持ちが不安定だったけれど、まだ「人生の空白ページ」が多くて


これから何を描いてもよかった時期



なんとなく、今現在は過去のページをめくって、一人ごちしている事が多くて


残ページの量に気づいた今は、今から何を書く事に躊躇している、そんな逡巡な日々を送ってばかりな気が


んで、ふと過去のページを振り返ると、書きなぐりなデタラメな事ばかりだけれど


それはそれで今のおっさんにつながる大事なデタラメ


ちょっと最近自分のノートを大事にしすぎてツマンナくなってきてたので


もっとラクガキしていこう、と、16年前の自分のテーマソングを聞きつつ思う


今は今のテーマソングが見つかるだろう、無ければ探そう


この気持ちが16年後、54歳まで生きていたら、どう写るだろうか楽しみ、と、しましょう