コミケに行っていた頃
何が楽しかったって、
本を買うより、とにかくマンガ好きが集まっていることが楽しかったし、
それぞれ数千サークルの「好き」という感情を肌で感じてたのしかったっす
コスプレさん見てても、「・・ああ・・・この格好したかったんだなー」とか
マイナーサークル見ても「そんなもん好きなんかい!(笑)」とか
スタッフ見てても、「こんな苦行する必要ないけど、、、イベント成功させたいんだなあ」とか
ほぼ半数以上赤字、いや、世界規模で割に合わないイベント(笑)コミックマーケット
今も世代が変わっても続々と全国から「お仲間」を求めていざ有明へ
ここ何年も行ってないけれど、「好き」を持って、求めて何十万人も集まっているのかなあ・・
その中でもおっさんが、ご贔屓にさせていただいていたサークルさん
「シーサンパンナ」のアユタヤさんという方、
劇団四季のミュージカル「CAT‘s」の2次創作の活動をされていました
某ハイロウに誘われ、スーパーコミックシティに参加したときからその人の
「好き」という感情に圧倒され続け、引退までお付き合いさせていただきました
最後のコミケ参加の際に、サークル訪問時に頂いた
マグカップ↓
家宝です、一度も未使用です
この方の引退と共に、おっさんも「コミケ」を卒業させてもらいました
未だこの方以上に、その作品に対する「好き」を感じたサークルさんに出会えていません
ある意味うらやましい、幸せを分けてもらいに行っていたような気がします
偽善的と思われても、一向にかまいませんが、好きなことをしている人を見ているのが
おっさんは楽しくてたまりません
オタクの人って、友達と喋っていたとき、言ってました
「すごく楽しそうで、うらやましい」と
おっさんはそれを見るのが好きなのかもしれない
でも「厨」は、ほどほどにね!死魔ジローとの約束だお!