山をなめんなよ
先日北海道のトウムラシ山で夏山としては戦後最大の遭難死亡事後が起きました
ちらほらニュース等で、そのツアーの概要が発表されてましたが
・・・言っちゃあ悪いが、リーダーたるツアーコンダクターは
ほとんど知識ないんじゃあない?と思うほどの讃嘆たる行程
普通に山では人は死ぬ環境です
100mで0.6度気温は下がります
つまり2100mだと12.6度気温の下降
+雨風が吹けばそれ以上に体温が奪われます
2000m級・3000m級以下の山でも、遭難等の備えは絶対必要です
防寒着・レインコート・非常時用ツェルト・非常食等
おっさん的には、山登りは「生死をかけた冒険」的にとらえてます
だからwktkしてるんですが、(山のとらえかたは色々なので、、これは
あくまで個人的な見方っす)
おっさんが過去に山登りした時も、「ちょ!なにしてんのん!!?」という
人を見ました
結構切り立った崖を、ストック(つえ的なやつです)を腕からぶらぶらさせながら渡っている人とか、
別に知識があれば、山で困ることは無いということはないけれど、
せめて、「引き返す」(←これ重要)ことぐらいは判断できない人は行っちゃだめ
ひどく残酷な物言いかもしれませんが、「山」を遠足的なツアーにした会社と
「遠足」に初夏の北海道に2000mの山に行った人
ずさんすぎる