どうしても見てもらいたい

エアロスミス熱がまだおさまらない おっさんです


震災後 海外では福島原発事故のニュースなど

不安要素により海外バンドの来日が延期等あった中

当時エアロスミスは来日して、日本の全地域を包括する日本縦断ツアーを決行

つい先日その模様のドキュメントとしてライブ映像を記録したDVDがあり


冒頭で

「2011年3月11日の東日本大震災、その影響により発生した
 福島第一原子力発電所の事故、その未曾有の震災を受けて、海外の
 数多くのアーティスト達が、予定していた日本公演をキャンセル、
 あるいは、リ・スケジュールしたことは周知の事実である。
 しかし、AEROTMITHはその大震災から約8ヵ月後に日本に上陸した。
 彼らのステイトメントにあるように、自身の音楽で人々を癒し、
 勇気を与えることができるのではないか、ホジティヴな気持ちで
 日常に向かおうとする人々の背中を押すことが出来るのではないか、と、
 バンドは考えたわけでである。1977年の初来日公演以来、数多くの
 公演を積み重ねてきた絆の強さを、お互いが再確認するツアー、
 まさに、この時のツアーはバンドにとっても、ファンにとっても、
 特別な意味を持つコンサートとなった。」



 ライナーノートのその後はこのツアーの興奮が
 バンド初期のケミストリーを復活させたニューアルバムへのエネルギーとなったと続く



ところでおっさんは震災後よく使われた「絆」という言葉があまり好きでは無い




変わって、2012年のお正月に放送されていた、明石屋さんま木村拓也「さんタク」という番組で

当時上記のツアーで来日していたスティーヴン・タイラーが出演していたのを見ていて、

そのときに語っていたコメントが突き刺さり、ずっと忘れられなかった




先日のライブ・前来日時のドキュメントライブDVD見てなおさら


音楽を通してバンドとファンがお互いを愛していることが伝わった


陳腐な意味でなく「絆」とも思える内容だった




日本人は誇りに思っていいと思う



海外動画へジャンプして、動画エンディング109分までスクロールできたら見て欲しい

音楽を本気で愛するバンドとファンの関係が生んだ

嘘偽りの無い本音と感じた


http://v.youku.com/v_show/id_XMzM4NzIxMzQw.html