いきかた

先日日曜日、そんなにファンでもないけれど

ロック好きなら、見ておきたい「ボヘミアン・ラプソディー」を

久しぶりの映画館にて 音楽中心の映画だし、大きい音で聞きたいしね

ネタばれはアカンので、範囲の感想は「痛い」

フレディ・マーキュリーの孤独が身につまされる


彼は有名なマイノリティーって言葉も最近だから


その昔はただ単にホモセクシャルで揶揄され 週刊誌の絶好のネタ
(あっちではタブロイドとか)

映画っていう媒体は、ドキュメンタリーじゃないから、どこまで

誇張していることかは分からないけれど


彼の愛が届かない 受け入れられない愛だった


なんかね、永遠に「男性」と見てもらえないおっさんと

映画見ててしんどくなった


細かい経緯は省くけど、ヘテロだし 女性との機会は多いほう


だけど、誰とも結ばれなかったし 映画の帰り道 後ろの車の中で


夫婦かな? 肩を叩きながら楽しそうに話している姿



昔誰かに言われた「恋愛も努力しなきゃだめなんだよ」

そりゃそうだと思うし、自分なりにしてきたつもり



先日振られた件で、はっきりとした 自分は「違う」んだ と


結構前に気づいたけれど、自分にとって言葉は伝える、伝わる手段じゃないことに

びっくりして


ああ、それでイライラしているんだと




ところで、この世のルールで生きること 違う人にはちょっとキツイ


なので、ルールに沿わず ルールを作る側に立ちたいと思います


こないだの映画の曲の一節にもあって、それは昔からずっと頭にあったんだけど


どのみち風は吹くから