放牧
本日は毎週定例の役職会議
言わねばならぬ、いや、言いたいことが尽きぬワタクシ
問題部署の問題人物について、少し大人になったので
最近オブラートの言い回しなぞ 小賢しい事もできちゃう
その後、その問題部署の担当若者と話す
若者曰く「なんであの状態に気づかないんですかねー」と困っている
んで
最近特によく思う事を よく聞けMくんよ と
どこかで聞いたことがあるんだが、人間の「意識⇔無意識」では
無意識の方が多くを占めるらしい、と
でも人間生まれたままでは、ままならないし、社会性たるや他人との関係はどうなる?
だから「意識」を持って生活なり 社会活動せんと 他人との折り合いがつかんお
だが
たまにいるんだ 家庭なり、恋人なりに、全面的に甘やかされて
全肯定されて 自己の無意識コントロールがあまり必要でない人間が
ほれよく思い出してみよ 欲望のままに業務時間を過ごすあのザマを
あれは言わば身内に甘やかされ、伸び伸び育った「放牧」の、成れの果てだ
もしくは剪定のされていない 欲望のまま伸びきった 草木だ
もちろん「意識」していると思っていても、100%は出来ないけど
会社組織の要求をを「放牧」された奴に求めても 無理だよ と
思うところあるのか、受けるMくん
「ひどいこといってるようだけど、笑ったMくんも同罪やでー」
今回我ながらナイス表現だなあ 天然とか気が利かないとか色々あるけど
それを「放牧」と名づけよう
個人の個性がうんぬんとか最近聞く事多いけどさ、結構放牧されてる人多くて困る
個人の意見をキチンと他人に通す事ができる 自分を「律せる」人なら
こちらも「じゃあ、ちゃんと聞かねば」ってなるけど
生まれたままの意識さらけだされても 困ります
STOP HOUBOKU
NO MORE HOUBOKU