思いのたけ

いい加減遅筆にも程がある 


最近のおっさんです


仕事忙しかったり、大雪降ったりで

ついつい酒に溺れててなあ、いかんのだがシカタナイ

コツコツと筋肉育てたり、おとついツマランことでいきなり同僚が「明日で仕事止めます」とか

暖かくなって仕事落ち着いたら、いい加減引っ越そうとか 

今色々あるんだけれど、あんまり書く気が無い というか


なんだか多分 現実で言いたいこと 結構言っちゃってるような

ここで「垂れ流す」ことでも無いかな と


ところで年末〜年始にかけて車の故障が重なり修理費など
あとコンサートとか行ったり、結構金使い荒かったので ちと貧乏

車検と任意保険もあるのだが・・・ ちょっと節約せんと



ところでずっと贔屓のバンド「THUNDER」の新譜が出て ずっと聞いてるが

凄いのである マニアな話だが 前のアルバムがかなり良く 世間の期待はもちろん

その延長線上のハイレベルを期待するが、全く違う視点で、違うハイレベルを持ってきた

ソングライターのルークモーリーのアイロニー満載の歌詞 

シンプルな曲調なのにアレンジが凄い

アマゾンのレビューでは誰かが「ちょっと中だるみ」と書いてたが


7曲目の「IN ANOTHER LIFE」あたりのことかもしれないが


とにかく歌詞を読んでほちい 日本なら「翳り行く部屋」に匹敵する名曲 そしてサビへのもって行きかた

悲痛な叫びのCメロ ああゴイゴイスー

前作が過去の音楽への敬意を込めた 痛快ハードロックアルバムだとすれば

今回は現在をシニカル・アイロニーに切り取った正真正銘の「ロック」アルバム

それでいて、プレイやサウンドはハードだけれど、ポップのエッセンス随所に

初めは「?」よくわからない 聞くたびに「発見」するアルバムでヤンス


よく伊藤正則氏が「聞き手を試される」というフレーズ使うが


どうでもいい素材に分かりやすい調味料かけた食べ物のほうが美味しそうだけれど


一見平凡な味だけれど、シンプルで飽きない料理 そんなフルコース


甘い・辛いだけの分かりやすいものしか聞けない人は相手にしません

でも腕に自身あり(どや)というバンドの姿勢がメンバーショットにも現れている

とかいいつつ前作超えの全英アルバムチャート3位ランクイン


聞きどころ満載 「大人のロック」とかいうことじゃなくて

味の分からないお子ちゃまにはわからない 至高のアルバム


ルークに影響され嫌味な書き方しましてすいません でも現在最高のアルバム

サンダー『リップ・イット・アップ』【完全生産限定盤CD+2枚組ライヴCD+『ブロークン・ミラー』EP(歌詞対訳付き/日本語解説書封入)】

サンダー『リップ・イット・アップ』【完全生産限定盤CD+2枚組ライヴCD+『ブロークン・ミラー』EP(歌詞対訳付き/日本語解説書封入)】


ふう・・・書いた書いた