音楽誌

時間さえあれば、5〜6時間でもドライブしながら

CD聞きつつ遠出がへっちゃらな私だ


音源発売とかコンサート情報は今でこそネットでなんなりと入手できるんだけど


その昔は雑誌やラジオが主な情報源だった訳で


ハードロック好きなら「BURRN!」は毎月買っていたんだが


編集長が変わってから、どうもテイストが変わったというか・・


取り上げるバンドとかが新編集長になってからは あまり好きじゃない


だが、やはり気になる記事や来日レポートは読みたい ので 好きな号だけ買って


ぐらいなんだが



話は飛びますが、好きなバンド「ドリームシアター」っていうのがあって


新作がすこぶる良い 理屈うんぬん抜きにして 「また聞きたい」という衝動が起きる


2枚組みでトータル約2時間のストーリーを語る大作なのに 全曲異様にクオリティ高い


ジ・アストニッシング

ジ・アストニッシング


「おう!これはいいな!」と最近聞きまくってるのだが



話は戻って、例の「BURRN!」誌 どうも編集長が気に入らない様子


以前からこのバンドの扱いが悪い 


新アルバム発売にかけても 一切取材無し 

以前からインタビューでも、抜けたドラマーに対して

「あなたが抜けてからクオリティが下がったと思う」とか言ってるし


そのくせレビューは必ずして、まるで民主党か!みたいな難癖つける


毎月毎月「またか・・」と思うぐらい台湾のメタルバンドとか日本のバンドばかりとりあげる



あとね、ネットでも、日常会話でも 時と場合によるけれど


「まあ、」て使うのって すごく「上から目線」に感じてるんだけど


例のレビューでも使ってて


「あ、こいつただこのバンド気にいらねえだけなのか」と感じる


音楽誌はその昔本当に重宝したし、色々教えてもらったけれど


その雑誌の嗜好によって、ジャンル分けされるのも 昔から違和感


別の洋楽誌は「メタルはアホ」みたいな書き方するし


どの音楽誌の嗜好(あえて志向じゃなく)にも合わない音楽は取り残されるし


BURRN!」の前酒井編集長も「俺のファシジンだ」と言っていたけれど


いいバンドを無名でも取り上げていたし、メタル・ハードロック以外にも守備範囲は広かった


悪口ばっかり書いていてもしょうがないので とりあえず今の「BURRN!」は好かん ぞと



これでも駄目ですか と