愛すべきバカ
もう今は本当にデイヴに助けられている
そんな状態
元々「ステレオタイプのロックシンガー」という汚名を
「そうさ!バカで結構!ワァオ!」というキャラクターで
それがまたその事を苦とも思わせない言動、行動、経歴で
そりゃあさ、昨日今日ついに世界トップの花形バンドのヴォーカルに返り咲いたけれども
もうほんと、ここ10年ぐらいは小津監督もびっくり!ぐらいの「どん底」
そんな時でもこんなバカなジャケットのアルバムだして、の、相変わらずのデイヴ節
- アーティスト: デヴィッド・リー・ロス
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これ見つけた時、十字屋で「ぷぷっwww」ってなったなー
このブログを読んで頂いている諸兄なら、そういう時あると思うんだ
【男なら、バカやってなんぼだろ】
この人の好きなところは、知った頃から、いつまで経っても、
「さあ!笑えよ!見ろよ!俺はバカだろ?みんなが面白かったら、それでいいんだ!wao!!」
ってとこ
ネタ人生な人なんだよ、よくすべるけど
いつも【決め】写真撮られるときは、口あけて、ビックリ!表情なんだよwww
多分ダチョウ倶楽部の「ダー!」と同じ発想
でも時々垣間見える「ウエット」な彼の一面が
可愛くて、憎めなくて、大好きなんだ
この曲とか、ハードロック畑のマッチョ・カリスマ・ボーカルというイメージではなく、デイヴの繊細さが見えて
よくこの業界では「デイブはクセがあって、難しい人物」といわれているけれど
知ったときから、ずっと思っていたけれど、「デイヴって、客を楽しませる事にストイック過ぎるんじゃね?」と
だいぶ前のテレビでローリー寺西が「ほんっと!バカ!www」って言ってたけど、すごく分かるw
最上級の褒め言葉
芸人・デイヴ・リー・ロス