もうひとつだけ書かせて
愚痴が続いて「いい加減にしたら?」と言われそうだけれど、
あと1つだけ書きたい事があるので、お目汚しですが、どうか書きなぐらせて頂きたい
『力を出すには自信がいる。
自信を付けるにはとことん練習することだ。・・・。
誰もが恵まれた長所を伸ばし、短所を努力で補って試合に出ているんだ。
・・・二度と素質などと言う言葉を口にするな。』
宗方 仁
ここへ来て、まさかの宗方コーチ
先先日と先日のブログなどで、親族や関わる人間の文句を書き殴っていましたが
今一番、逆鱗に触れる発言が
「才能が無いから」的発言
人にとっては、簡単なことができる、できないがあるけれど
例えば、人と話す事が苦手、手があまり器用じゃない、世渡りが下手、頭が良くない、言いたいことが言えない
そんな世の中、ポイズン
すまん
人によって、できることできないことはあるのは知ってる、おっさんも、もっぱらできない人だったし
だが、それを振りかざし、いや、振りかざしてはないのだろう
自分の名札に「○○です、○○はできない人です」と書いて
ずっといるつもりなのかいな?
自分が「普通」と思っていることを、相手にも求める内容じゃないんだよ
おそらく、本人も、他人との差異には気がついているはずだと思う
人と比べてできない事を
ここで「あなたにはできても、ワタシにはできないことがあるの」と言う
聞いた相手が、そういう感情を知らなかったなら、それはそれでものすごく良い
ちょっと違う視点、人によっては違う主張となる
「ワタシにはそれはできないことなんだ」
できるようにならないの?そこでファイナルアンサー?
人生は勝負ではないし、スポーツでもないけれど
もしも、誰かが、おっさんに「ワタシ才能ないから・・・」と言ったなら
おっさんは「じゃあ、誰が才能をもってるの?」と、問おう
この世のほとんどの人々は、雛壇に立たずに、体を愚直に動かして
それでしか幸せになる方法しか知らない
ほとんどの人々が自分の才能に絶望しつつ、幸せにまい進している
みんな出来ないことが、悔しい
今思い出した、あんときそういう気持ちだから、あの日記書いたんだと
http://d.hatena.ne.jp/bareo/20111202
自分の素質に線引きして、そこから卑屈な羨望と理屈を繰り出す人の言葉は、おっさんには上滑り、
我慢して、苦労している。そんな人の笑顔は心強くて、でも泣きたい気持ちになる