イメージの○○

その昔、吉田拓郎は「イメージの唄」という曲を出されました
最近またよく聞くバンド「ドリームシアター」の大ヒットした2枚目の
アルバム名は「image and words」です


イメージというものは実につかみどころがないもの
(だからイメージなのかも・・)ですが
それゆえに音楽であったり、絵であったり、言葉や文章を
いろんな方が躍起になって創造するのかも


例えば「楽しい」や「悲しい」を伝えることは
よく一般的には実例などを言葉に変えて伝える方法がほとんどの
人がされていると思いますが


「伝わる」ことは国籍や言語を乗り越えてしまう事が多々あり、
それは視覚や聴覚に直接訴える方法でしか
ないかもしれません


「楽しい」「悲しい」絵や音楽というものは
実生活の中には存在しません
創作物のみに実在します


それがイメージかもしれません
例えば「ジミー大西」の絵を見て
「意味は分からないけど、何か良い」と思う
その時に心の中にあるものがイメージなんでしょうか



・・書けば書くほど訳が分からなく、収集がつかなくなって
きてますが、ともかく!創作物にはとかく
イメージを受け手に持たせる「世界観」が必要だ、と


その世界観の中で遊ぶことがマンガ読みや音楽聞きの
醍醐味ではないかな〜〜〜〜なんて、


何一つ作りだせないおっさんの戯言でした


PS、非常に内省的な内容ですが、おっさんの中で何かが
生まれそうな日はこんなことを考えてます的なエッセイ